信頼できる塗装業者選びのチェックポイント

本当に信頼できる一流の塗装業者かどうかを見極める方法をご紹介しましょう。

これは、塗装業界関係者から聞いた方法です。業界関係者が語ってくれた方法だけに、非常に有効な方法です。

 

これさえ知っていれば、その業者が信頼できる一流の塗装業者か、それとも二流の業者や悪徳業者なのかを簡単に見分けられます。

 

信頼できる業者かどうかを見分ける実践的アドバイス

それは、業者に1つの質問をすれば良いのです。それは、次のような質問です。

中塗りと上塗りは同じ塗料だから、同じ色で塗るんですよね?

この質問の意図するところを理解するには、外壁塗装の基本的な知識が必要でしょう。簡単に説明しておきます。

 

外壁塗装は「3回塗り」が基本です。下塗り・中塗り・上塗りの3回です。このうち、中塗りと上塗りは、同じ仕上げ塗料を塗ります。2回塗るのは、耐久性を上げるためです。いわゆる耐久年数は、2回塗ることを前提とています。

 

大半の塗装業者は、中塗りと上塗りを同じ色で塗ります。

それに対して一流の塗装業者は、中塗りと上塗りの色を微妙に変えて塗ります。

そうすれば、塗り残しを防ぎ、しっかりと塗ることができるからです。

 

加えて、一流の塗装業者は、その作業工程ごとに写真を撮って施主に提出します。

下塗り・中塗りが、きちんとできていることを証明するためです。

 

この質問に業者がどう答えるかによって、その業者が普段から中塗りと上塗りは色を変えて塗っているか、作業工程ごとの写真を撮っているか、つまり一流の塗装業者かどうかが分かるのです。

もし、この質問に対して、

悪徳業者
そうです。
悪徳業者
下塗りは違う色ですが、中塗りと上塗りは同じ色で塗ります。

と答える業者は、二流の業者か、日常的に手抜き塗装を行っている業者と考えられます。

もちろん、作業工程ごとの写真も提出していないでしょう。

 

一方、

中塗りと上塗りを同じ色で塗ると塗り残しが出ますから、私どもでは、中塗りは色を変えて塗っています。

仕上がりに影響するような色は使いませんから、ご心配には及びません。

 

また、3回塗りをきちんとやっている証拠として、私どもは、工程ごとの写真をお客様に提出しています。

と答える業者こそ、本当に信頼できる一流の塗装業者なのです。

「色を変えて、写真を出して」と頼んではいけない!
注意が必要なことが1つあります。

「中塗りと上塗りは色を変えて、写真を提出してください」と頼まないこと。お願いすると、契約を取るために合わせてくる業者もいるからです。

もちろん、そのときに面倒くさがるような業者なら、信頼できない業者であることは見抜けるのですが、調子を合わせてくる場合、普段からきちんとしている業者かどうか、判断しづらくなります。

「中塗りと上塗りを違う色で塗る業者があるようだが、それでは仕上がりが悪くなるのではないか」と心配している風に尋ねるのがミソです。

業者の本音を聞き出すためのものですから、さりげなく尋ねるのが良いのです。

 

塗装業者選びでは職人の資格をチェック

塗装業者の技術力や信頼度の目安として、職人が一級塗装技能士や外壁診断士などの資格を持っているかどうかがあります。

一級塗装技能士は、塗装に関する専門知識と豊富な経験を有する「ベテラン塗装職人」であることを、国が認定する国家資格です。

また、外壁診断士は、外壁に関する専門的な知識を習得し、公正なアドバイスや提案ができる優れた技術者である証です。

どちらも「外壁塗装のプロ」であることを証明するものです。

 

古い職人の中には、国家資格がなくても優れた技能の持ち主はいるかもしれません。

しかし、そういうベテラン塗装職人がいるかどうかは、口コミの評判を聞くか、実際に塗装工事をしてもらわなければ、判断のしようがありません。

 

ですから、一級塗装技能士や外壁診断士などの資格を持った職人のいる業者かどうかが、業者選びの目安となるのです。

 

「塗装工事業の許可」は、さほど重要ではない

業者の「資格」としては、法律にもとづく「塗装工事業の許可」があります。

一般的に、塗装業者や工務店などを含め建設業者は、国や都道府県の許可を受けなければいけません。「業の許可」と呼ばれるものです。

 

1つの都道府県の中で営業する場合には都道府県知事の許可、2つ以上の都道府県にまたがって営業する場合には国土交通大臣の許可を受ける必要があります。

 

ただし、小規模工事だけを請け負う業者は、許可がなくても営業できます。

塗装工事業の場合、500万円に満たない工事をする場合には、「業の許可」は必要ないのです。

 

個人の住宅の外壁塗装の工事費用は、一般的な30~50坪くらいの家の場合、適正価格であれば総額で100万円もかかりません。

 

もちろん、外壁の劣化の状態や塗装面積によっては、100万円を超える場合もあります。

それでも500万円をこえるようなことは、まずありません。

 

個人の住宅の外壁塗装工事を行う塗装業者は、小規模の業者ばかりです。

そのため塗装業者は、塗装工事業の許可を受けずに営業している業者がほとんどなのです。

 

マンションなど大きな建物の塗装を行う塗装業者なら、500万円を超える場合もありますから、都道府県知事の許可を受けていることもあります。

 

ですから、塗装工事業の許可を持っているかどうかは、その業者の信頼性を判断する上での1つの目安ではありますが、塗装工事業の許可を受けていないからといって、違法業者や悪徳業者というわけではないのです。

 

外壁の塗り替えリフォームは、塗装専門業者がおトク!

外壁や屋根の塗り替えリフォームをしてもらう業者を探すとき、多くの方は、名前の知れたリフォーム会社や工務店を探すのではないでしょうか?

信頼性から業者を選ぶという点では、あながち間違いではありません。

しかし、このことは、ぜひ知っておいてください。

外壁塗装は、塗装専門業者に頼む方が、リフォーム会社や工務店より、費用が3~4割安くなります!

 

なぜ塗装業者に直接頼む方が安い?

なぜかというと、リフォーム会社や工務店に頼むと「中間マージン」が発生するからです。

リフォーム営業会社(営業だけで工事は外注している会社)は、下請け業者の出してきた見積もりに自社の利益を上乗せして、見積書を作成し直します。

上乗せする利益率は、工事費用のおよそ30%~40%といわれています。

 

リフォーム業者の見積もりは1.7倍!

例えば、下請けの塗装業者が出してきた見積もり金額が100万円なら、リフォーム営業会社の出す見積もり金額は、およそ140万~170万円となります。中間マージンは、40万~70万円です。

 

リフォーム営業会社に頼むと、塗装業者に直接頼む場合に比べて、見積もり金額は1.4倍~1.7倍に跳ね上がるのです。塗装業者に直接頼むと100万円でできるところが、リフォーム会社に頼むだけで、40万~70万円も余分にかかるのです。

 

塗装業者とリフォーム会社の費用比較

このことは、実際に塗装業者とリフォーム会社の両方から相見積もりを取ると、はっきり表れます。

試してみるとよいでしょう。

 

塗装業者とリフォーム会社、どちらを選ぶ?
この事実を知れば、リフォーム会社や工務店などに頼むよりも、塗装業者に直接頼む方が、断然おトクということがお分かりでしょう。

 

リフォーム会社の社員は、自分の家を工事するときには、直接、工事業者に依頼するという話もあります。

 

ただし、一般的にリフォーム会社は、接客サービスに慣れていますから対応は丁寧です。

一方、塗装専門業者は、職人気質が強く、素人に分かりやすく丁寧に説明することが苦手な業者も少なくありません。

 

とはいえ、最近は塗装業者でも、丁寧な対応や分かりやすい説明を心がけている業者が増えてきています。

確かな技術を有し、誠実に対応してくれる塗装業者に直接頼むのがベストです。

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